モンドヴィーノ [Vino]
昨年の秋に公開されたドキュメント映画 「モンドヴィーノ」
岩手県内では公開されなかったので、DVDが発売になるのを首を長くして待っておりました。
ようやく発売になったので、さっそく購入しました。このDVDのパッケージには、次のようなコメントが書かれています。
“ワインはお好きですか?
ワインについて、不思議に思うことはありませんか?
いったい誰がその美味しさを、値段を決めているのでしょうか?
その「美味しいワイン」は、本当に美味しいのでしょうか?
ワインと人生を共にする人々の、エキサイティングでスリリングで何とも味わい深い人間ドラマ。
この映画を見ると、明日選ぶワインが変ります。”
この映画には、主役が何人かいます。ワインコンサルタントの“ミッシェル・ローラン”、ワイン評論家“ロバート・パーカー”、アメリカの大規模ワイナリー“ロバート・モンダヴィ”、ブルゴーニュの家族経営の作り手“ドメーヌ・モンティーユ”、ボルドーの雄“シャトー・ムートン・ロートシルト”など他に20近くのワイナリーが登場します。
とは言ってもこの映画の真の主役は“ミッシェル・ローラン”でしょう。しかも悪役です。
ワインに携わる者として、本当に考えさせられる映画ですね。ただドキュメンタリーで、ほとんどが登場人物へのインタビュー形式ですので、ワインに興味のある方でないとつまらない映画かもしれませんね。
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