食肉加工施設視察&食談会ツアー [Eiju Furudate]
今日はスローフード岩手の企画「食肉加工施設視察&食談会ツアー」ということで、岩泉の短角牛の加工される施設の見学と、その短角牛を提供しているお店で昼食を頂きました。
まずは盛岡の菜園にあります老舗の「和かな」さんで昼食です。
こちらは短角牛のたたきを梅肉ソースでいただきます。しっかりとした歯ごたえがあり、噛むほどに甘みが感じられます。
メインのお肉登場! 手前がロース(150g)と奥がヒレ(100g)です。
スタッフの方が目の前で手際よく焼いてくれます。参加者の方々の質問攻めにあっていましたが、見事に答えておりました。さすがです。
ちなみに鉄板の厚さは1.5cm。人それぞれの好みの焼き加減を聞いて、鉄板の中心で焼いたり、端の方に置いたりと、焼き具合を調整していきます。
私はヒレをレアで頂きました。脂身はなくサッパリとしているのですが、肉の旨味はしっかりしています。
そして食事のあとは、紫波町にある岩手畜産流通センターへ移動です。ここは県内の牛、豚の処理、加工を行っていますが、牛に関しては県内で唯一この施設で枝肉などに処理されています。
この施設では年間1万4千頭の牛が処理されるそうです。
一頭あたり和牛で500kg、短角牛でも450kgほどあります。
肉には切れ目が入れられ、脂のさしの入り具合などから、等級が決められます。
1ヶ月ほど前、「いのちの食べ方」という映画を観ましたが、その中で牛や豚がまるで工業製品のように処理されているのに驚きました。あれはヨーロッパの処理施設の映像だったのですが、岩手畜産流通センターの施設を見ると、映画の映像とまったく同じように加工されているのに驚き、何とも複雑な気分でした。
とは言え、普段はカットされた肉しか見ることがないので、大変勉強になりました。食材についてまだまだ勉強不足です。これからもいろいろ勉強しなければと感じたツアーでした。
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こちらは短角牛のたたきを梅肉ソースでいただきます。しっかりとした歯ごたえがあり、噛むほどに甘みが感じられます。
メインのお肉登場! 手前がロース(150g)と奥がヒレ(100g)です。
スタッフの方が目の前で手際よく焼いてくれます。参加者の方々の質問攻めにあっていましたが、見事に答えておりました。さすがです。
ちなみに鉄板の厚さは1.5cm。人それぞれの好みの焼き加減を聞いて、鉄板の中心で焼いたり、端の方に置いたりと、焼き具合を調整していきます。
私はヒレをレアで頂きました。脂身はなくサッパリとしているのですが、肉の旨味はしっかりしています。
そして食事のあとは、紫波町にある岩手畜産流通センターへ移動です。ここは県内の牛、豚の処理、加工を行っていますが、牛に関しては県内で唯一この施設で枝肉などに処理されています。
この施設では年間1万4千頭の牛が処理されるそうです。
一頭あたり和牛で500kg、短角牛でも450kgほどあります。
肉には切れ目が入れられ、脂のさしの入り具合などから、等級が決められます。
1ヶ月ほど前、「いのちの食べ方」という映画を観ましたが、その中で牛や豚がまるで工業製品のように処理されているのに驚きました。あれはヨーロッパの処理施設の映像だったのですが、岩手畜産流通センターの施設を見ると、映画の映像とまったく同じように加工されているのに驚き、何とも複雑な気分でした。
とは言え、普段はカットされた肉しか見ることがないので、大変勉強になりました。食材についてまだまだ勉強不足です。これからもいろいろ勉強しなければと感じたツアーでした。
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