日本ソムリエ協会 北東北支部 第3回 弘前例会 [Eiju Furudate]
今日は、ソムリエ協会の例会で弘前に行ってきました。
講師に石田博理事を迎えて、「テイスティングで探る、ボルドーの今」と題して講演いただきました。
ボルドーの特徴について、
① 恵まれた環境であること (広大な敷地があったり、世界的に稀な海洋性気候であったり)
② バラエティー豊かであること (赤・白・ロゼ・貴腐・泡)
③ 複数のぶどう品種から造るアッサンブラージュのワインであること
などの解説があり、石田理事が選んだ5種類のボルドーワインをテイスティングしました。
① Rose/Dourthe Cuvee 202
② Bordeaux Cote de Francs/Ch.Puygueraud 2006
③ Saint-Emilion/Ch.Fonbel 2004
④ Pessac-Leognoan/Ch.Hailly 2004
⑤ Grves/Clos Flordene 2006
今回は特に、ワインのアルコール度数を敏感に感じながらテイスティングすることを強調されていました。テイスティングというと香りの表現ばかり並べがちですが、まずは、きっちり数字で出ているアルコール度数を参考にしながら、それをいかに正確に感じ取れるかをトレーニングしたほうが良いとおっしゃっていました。
石田理事はベージュ東京の支配人ですが、先日ベージュ東京のシェフが岩泉町に短角牛を見学し来て、その後、プレミアム短角牛を使ったコース料理を出した経緯がありましたので、そのことをチョット伺ってみました。
すると、短角牛はお客様の評判も良く、シェフもフランス人なので和牛よりは赤身の美味しい短角牛を好むんだそうです。ですが、飼育数も少なく、購入する際には1頭単位になるので難しいとおっしゃっていました。
ん~。使いたいのに使えない...。何か良い方法はないんでしょうか?
← セミナーの会場となった「ベストウェスタンホテルニューシティ弘前」のメインダイニングでランチブッフェ(¥1732)を食べたのですが、すごく美味しかったですし、メニューも豊富でした!お勧めです!弘前に行った際には是非行ってみてください。 今日もポチッとお願いします!
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