第２回スローフードin ラ・タヴェルナ

昨日は、二回目となるスローフードの食事会を、ラ・タヴェルナで開催致しました。

テーマ食材は北上市の「白ゆりポーク」と一関市の「矢越カブ」です。それぞれ生産者を代表して、白ゆりポークは児玉ファームの児玉章さん、矢越カブは小野寺寛さんにいらしていただきました。

今回もシェフの太田が素材を活かしたオリジナル料理を作りました。

まずは一皿目

　■　矢越カブと天使の海老の生春巻き仕立てと、白ゆりポーク ロース肉の冷しゃぶ 野田塩とえごま油のソース

一皿目をお召し上がりいただきながら、児玉さんに白ゆりポークのお話しを伺いました。児玉さんは、「脂の美味しい豚が本当に美味しい豚なんです。私達は安心・安全で美味しい豚を皆さんに食べていただきたいと思っています！」と外国産ではなく、是非国産豚を食べて欲しいと力説していました。

続いて２皿目

　■　白ゆりポークの田舎風パテ 矢越カブのレリッシュ添え

２皿目をお召し上がりいただきながら、小野寺さんに矢越カブについてのお話しを伺いました。実際に収穫した矢越カブを持参いただき、参加者の皆さんにも見ていただきながら、一時は消えかけていた矢越を復活させたエピソードを交え、矢越カブの特徴についてお話しいただきました。

３皿目は

　■　矢越カブと白ゆりポークのスープ仕立て

４皿目は

　■　矢越カブと小豆のリゾット 白ゆりポーク バラ肉の瞬間スモーク添え

そしてメインの５皿目は

大きなパイ包みの塊が登場です。

パイ生地を取るとこんな感じに。

それをお客様のところで皿に盛り付けていきます。

　■　白ゆりポーク 肩ロースと矢越カブの塩パイ包み焼き

これには参加者の皆さんも興味津々です。シェフにいろいろ質問していました。

そしてデザートは 

　■　藤原養蜂場そばのハチミツをかけたバニラジェラート & たかきびのバーチ・ディ・ダーマ　

　■　岩手りんごのアップルティー

以上、ボリューム満点で、量が多かったという声もありましたが、ほとんどの方が完食されていました。次回の案内も是非欲しいという方もおり、第２回目も無事終えることができました。第３回目は６月に開催したいと思っています。内容が決まり次第、ご案内させて頂きます！参加いただいた皆様、ありがとうございました。

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