SSブログ

熟成を考える [Eiju Furudate]

昨日は盛岡で「熟成を考える」というテーマで、ソムリエ協会のセミナーがありました。

講師は、有間十志子氏(ANA総合研究所 客員研究員)と馬場祐治氏(1998年ポートワインソムリエコンテント優勝)です。

今回のセミナーは「おいしい伝統 熟成ヨーロッパ」キャンペーンの一環で、EU、イタリア政府、ポルトガル政府の資金援助の下、パルミジャーノ・レッジャーノチーズ協会、パルマハム協会、ポート&ドウロワイン・インスティチュートが行なっているもので、パルミジャーノ・レッジャーノ、パルマハム、ポートワイン&ドウロワインのいづれも長い歴史と伝統を持つ長期熟成製品(3製品とも限定生産地で生産され、産地名をそのまま製品名としている)のおいしさと安全性をPRするものです。

今回はこの3製品のうちのパルミジャーノ・レッジャーノとポートワインについてのセミナーでした。

2011-01-21 16.01.21.jpg

パルミジャーノは24ヶ月熟成と36ヶ月熟成を試食。

ポートワインは、①ホワイト・ポート、②ルビー・ポート、③トウニー10年、④LBV(レイト・ボトルド・ヴィンテージ)2004、⑤ヴィンテージ・ポート2000の5種類と、馬場さんおすすめのカクテル、「ポートニック」(ホワイト・ポートをトニックで割って、レモンスライスを入れたもの)を試飲。

特にポートワインをこれだけ比べて飲む機会は初めてだったので、貴重な体験でした。

br_decobanner_20100531211507.gif ← 今日もポチッとお願いします!


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。